【僕の失敗事例①】同じ商品の複数仕入→
具体的な数字を公開

こんにちは。のぶぞーです。
今日はいわゆる在庫の縦積みで失敗した事例を
紹介します。
「縦積み」とは同じ商品(単品)の在庫をたくさん持つことですね。
特にヨーロッパから仕入れる場合は、複数、購入すると
価格が安くなるので、メリットがあります。
ですが、需要と供給を間違えると痛い目をみることも・・・
僕の過去の事例ですが、この商品をヨーロッパから
仕入れました。
日本でもおなじみのめぞん一刻のDVDですね。
最初に2つ、仕入れたのですが、その時は2つとも
3,200円の利益を出すことができました。
「おー、これは儲かる!日本でも人気のアニメだし・・」
と思い、次は一気に5個、仕入れました。
すると、出品者が増えていたこともあって、
以下のような結果に・・・
1個目 利益プラス1,400円
2個目 利益プラス 300円
3個目 利益 ▲800円
4個目 利益 ▲1,400円
そして、価格がどんどん下がったので、5個目は4か月間、
待って、相場が回復するのを待ちましたが、
逆に下がり続けた結果、赤字の大放出に!
5個目 利益 ▲3,700円
絵にかいたような在庫の縦積みの失敗例ですね笑
アマゾン輸入あるあるですが、「これは売れる!」と思っても、
他のセラーも同じように考えていることも多いので、
誰でも売れる商品の場合、在庫の縦積みには注意が必要です。
先日も書きましたが、メーカー仕入の場合も同じですね。
ちなみに、直取セラー同士、今も利益率5%台の不毛な争いをしていたりします。
完全に需要と供給を見極めるのは難しいですが、
過去の相場の変動や競合セラーの人数の増減などをみて、
予測を立ててから仕入れるだけでも失敗の確率は減ると思います。
初心者の方は参考にされてみてください!
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